資料館について

写真:資料館入り口

弘前大学資料館は、官立弘前高等学校など前身各校から現在の総合大学に至るまでの歴史、そして未来を見すえて現在展開している多彩な研究成果など、弘前大学の魅力を伝える展示を行っています。

資料館長あいさつ

弘前大学資料館は平成24(2012)年の開館以来、弘前大学の過去と現在、未来を展示する資料館としてその役割を果たしてきました。

弘前大学は全国でも珍しく、旧制高等学校の史料をまとまって保存している大学です。資料館では、弘前大学の歴史を知るために、弘前大学の前身、旧制弘前高等学校等の貴重な資料を展示しています。また、弘前大学には地域の人々に親しまれてきた「大学ねぷた」の歴史があり、運行が終わると消えてしまう地域のねぷた絵に対して、弘前大学では過去のねぷた絵をすべて保存していることも大きな特徴です。3Dで見ることのできるねぷたの展示の背景に多くのねぷた絵の存在があります。

大学の「現在」と「未来」を知るために、各学部の研究、教育の取り組みを紹介した常設展の他に、研究の最先端を展示したり、領域の異なる分野を結びつけたり、地域に埋め込まれている文化に光を当てたりする展示が、「企画展」として年に数回展示されています。資料館はまた、学芸員を目指す学生達に実習の場を提供し、その成果は1年に1度、期間を定めて展示されています。弘前大学の学芸員教育は資料館の歴史よりも古く、30年以上にわたって学芸員の有資格者を輩出してきました。過去には、卒業生である現役の学芸員と協同した企画展も実施され、好評を博しました。

資料館は大学の研究者、職員、学生、市民が出遭う場でもあります。みなさんとともに「育っていく」資料館となりますように、みなさんの参加と応援をお願いします。

弘前大学資料館長   山田 嚴子

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