展示品紹介

解剖学教育掛図

まだ医学書や教育機材・資料が希少であった戦後間もなくの時代に、教員自らが、あるいは絵師に依頼して、講義用の掛図として臓器別に作成されたものです。総計161点が現在も残されていますが、作成後数十年を経て、保存状態が十分でないものが多く、資料館開館を機会としてその一部を展示用にパネル化したものです。

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