弘前大学資料館 第一回企画展示を開催
会期:2013年5月16日(木)~8月8日(木)(終了しました)
あの地震からX年―記録された地震から学ぶ―
東日本大震災から3年目を迎えた今年は、1923年関東大震災から90年、1968年十勝沖地震から45年、1983年日本海中部地震から30年という節目の年でもあります。
この企画展では、これらの地震と災害がどのように記録されてきたかを紹介しています。
地震の記録は、大地震の断層の形状や断層がずれ動く過程の推定、さらには断層周辺の地下構造等を調べる貴重なデータとなってきました。
地震記録と被害に学ぶことで我が国の防災力は向上してきました。しかしながら、災害に関する人の記憶は時とともに薄れてきていますし、学び忘れたこともあるかもしれません。
その意味で、報告書等の記録も災害の様子を後世に残す大切な資料です。
詳しくは、こちらをご覧ください
2014年6月5日 更新