弘前大学資料館第43回「教育掛図をよむ―官立弘前高等学校時代の教育と学生の学びー」開催中
会期:2026年9月24日(木)~11月28日(土)
弘前大学附属図書館には、官立弘前高等学校(旧制弘前高等学校ともいう)時代から受け継がれた教育掛図が多数保存されています。本展は、授業「博物館実習Ⅱ」で学生が整理・登録・調査を行った成果をもとに開催します。
教育掛図は、スライド投影機やOHP、現在使用されているプロジェクター等が普及する以前に授業で用いられた視覚教材で、授業で必要な絵や図などを掛け軸のように表装して、黒板や壁などに掛けて使ってきました。その内容には当時の政治、文化、経済、学術的知見などが反映されています。
展示では、教育の様子や社会的背景を読み解くことができる掛図を厳選し、当時の教育で用いられていた方法、社会的背景とともに紹介します。掛図を通して、官立弘前高等学校から弘前大学の創設初期に至る高等教育の姿と時代背景への理解を深めていただければ幸いです。なお、本展示は学生による調査研究成果を広く発信し、大学が所蔵する歴史資料の価値を紹介するものです。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
2026年9月25日 更新